セミリタイア:自由を夢見る40代サラリーマンの日記

趣味、投資、働き方等、取り留めない日記です

FXで大失敗!

就職して、ボーナスで中国株は買ったものの、そうそう儲けも出ないで悶々としてましたが、入社3年目くらいでFXと出合いました。

 

当時はそこそこ円高で、外貨の金利が高かったので、円キャリー取引で円売り、ドルやユーロ買いみたいなことを始めてみました。

為替は株よりも多くの変動要素があり難易度が高いはずですが、為替が動かなくても金利差でチャリンチャリン入ってくる感覚に乗せられ、レバレッジを数倍かけて取引してました。

そしたら、、たしかオバマ大統領の何かの発言でドルが急落、1日に4、5円動き、強制取引で100万円の損!

翌日には為替が戻っており、改めてレバレッジの怖さを痛感しました。。しばらく茫然…

 

それから私はFXをすっぱりやめ、株も信用取引には手を出していません。

羹に懲りて膾を吹く、を地でいってる感はありますが、それでも長い目で見たら良い経験だったと思います。

 

 

 

中国株との出会い

思い返すと、学生時代に「金持ち父さん貧乏父さん」を読んでから、株式投資に興味を持ったのが始まりだったかもしれない。

 

大学卒業後に就職して、はじめてもらったボーナス数十万円は、何故か日本株でなく中国株にチャレンジ。

 

何となく中国株なら成長性が高いだろうとの先入観から、中国株関係の書籍を数冊購入の上勉強し、結果的には無難な香港株のペトロチャイナを購入。数年後には少し利益も出たので、最初の投資経験はそこそこ成功、といって良かったか。その後も高速道路の会社など、数種類の中国株を買ったけど鳴かず飛ばずだったかあ…。

 

でもなけなしの自己資金をよく分からない会社に預ける、原体験としては良い経験だったと思う。

 

延長からの脱皮:非連続な未来への道

久しぶりにブログを再開します。

 

今まで、昔からの趣味である映画鑑賞の内容を書いておりましたが、

これからは、タイトルも変えて、今後の生き方や考えていることについて

全般的に書いてみたいと思います。

 

年齢も40代に差し掛かり、人生の折り返しを通過、季節で言うと、

夏から秋に差し掛かった感があります。

体力的にも衰えを感じてきており、最近ジム通いも始めました。

 

仕事は平凡なサラリーマンで、このままの延長を想像すると、

うまくいけば50代で部長、ひょっとすると役員、そうでなければポストオフで

子会社出向。定年延長もあり、65歳までは再雇用で働くのかなと思うと、

このままで良いのかなという漠然とした焦燥感を覚えます。

 

タイトルでもあったように、「自由」を夢見ています。

時間的な「自由」、経済的な「自由」、身体的な「自由」、自由と言っても

様々な切り口があるかと思いますが、その自由の定義についても考え、

模索しながら、自分なりの生き方を考えていきたい、と日々思索しています。

 

サラリーマン的な延長を打破し、非連続な未来を作ることを見据え、

アーリーリタイア、セミリタイア、FIREといった言葉には特に敏感になっております。

20代から取り組んでいる株式投資についても継続し、経済的な基盤を構築したいと

考えています。

ただ、リタイア≒自由ではないとも考えており、人間とは我儘なもので、

暇すぎてもいけなく、適度に尊厳が満たされる仕事がほしい、など様々な欲求が

あることも分かってきました。

 

直感的に、サラリーマンの延長は違うなと思いつつ、どのような道があるか、

試行錯誤を繰り返しながら、模索していきたいと思います。

 

取り留めもない内容ですが、まずはリスタートの記録として書き残します。

 

ショーシャンクの空に

テレビで録画してたものを久しぶりに。

やっぱりあの脱獄シーンが感動的ですよね。

公開当時はそこまで評価が高いものではなかったようですが、やはりいいものはしっかり評価されていくものですね。


ただ冤罪という重いテーマを考えられる作品で、人生の悲哀も感じさせられる、複雑な作品だと思います。

ナタリー・ポートマン

先日ローマの休日きっかけでオードリー・ヘプバーンについて改めて関心を持ちましたが、以前から好きな女優の一人にナタリーポートマンがいます。

 

最初に見た映画はLEONだったかな・・ジャン・レノとの共演で悲劇的な少女の役回りだったけど、かなりの存在感だった印象です。

その後、スターウォーズエピソードⅠでの出演も拝見し、大人になったなあ・・という感慨をもった覚えがあります。

あの頃はスターウォーズも面白かったなあ。ペプシのキャラクターが付いた蓋とか集めてました。

 

でもナタリーが出演する作品で一番好きなのは「ビューティフルガールズ」です。ティモシー・ハットン主演のある意味シュールなヒューマンドラマなんですが、派手さやドラマチックなシーンもないにも関わらず、癖になるんですよね。

何度も観たくなったので、結局数年前にブルーレイバージョンを購入しました。映画は好きなほうですがブルーレイまで購入したのは唯一ですね。

 

そこでのナタリーはLEONの時よりも成長した少女という感じなんですが、大人びてさめた面とあどけなさが同居する絶妙な魅力を醸し出しておりまして、、ほんとにぐっときました。

あの映画自体のシュールな雰囲気も好きで、私も実際に地元に帰るような、懐かしさや古めかしさ、ノスタルジックな雰囲気を感じさせてくれます。

ちょっとマニアックな趣味かもしれませんが、誰か分かってくれる人もいると信じています。

オードリー・ヘプバーン

図書館で借りた本で改めて魅力を発見。

我々の祖父母世代、親世代にもファンが多そうですね。

ティファニーで朝食をは昔みた覚えがありますが、忘れているものですね。

昔の映画を再発掘したいです。

 

晩年は恵まれない子供たちへの支援を惜しまなかった一面もあり、波乱万丈の人生の中、本当に魅力的な人物です。

 

昔からナタリーポートマンが好きな私。

こちらの映画もまた見たくなってきました・・。

 

ローマの休日②

久しぶりに観た「ローマの休日」の感動・余韻がおさまらず・・

第2弾です。

 

毎週、図書館で本を借りるのがルーチンの私ですが、「ローマ人の物語」も読み終わったので、ローマの休日繋がりの本を借りてみました。

地球の歩き方(ローマ)

・大人のローマ散歩

・スクリーン オードリー・ヘプバーン特集

 

ローマには10年以上前に半日ほど観光したことがありますが、その時はヨーロッパに在住しており、ナポリメインの旅行のついでに寄った形で、コロッセオしか思い出がありません・・。

それに、ローマの歴史についての知識も乏しく、ローマ観光を十分楽しめるほどの素養が身についていなかったと思います。

 

上記の本を読み、ローマの休日の白黒映像を瞼の裏に思い浮かべると、無性にローマ旅行に行きたくなってきました。

地球の歩き方の地図を眺めながら、ローマの街並みを自分の頭にインプットし、一人旅ができるように妄想を楽しんでおります。

映画でのアン王女の居住先は、以下みたいですね。居住先を脱出したポイントよりも、最後車でお別れして去っていく、あの切ない瞬間は夜に見てみたいですね。

映画「ローマの休日」アン王女の宿泊場所ロケ地 - Palazzo Brancaccioの口コミ - トリップアドバイザー (tripadvisor.jp)

 

少なくとも1週間くらいは時間をとって、ローマの休日ロケ地+ローマ帝国時代の遺跡(コロッセオ、フォロロマーノなど)、博物館巡りをしたいです。また、昔よく個人旅行していた経験から、主要な観光地だけでなく、道外れの下町の雰囲気や、さびれた露店などに無性に惹かれるタチなので、そんなところを巡る自由な旅行をしてみたいですね。

 

コロナで全然旅行もできていませんが、まずはグーグルマップでバーチャル散歩してみようかな・・