就職して、ボーナスで中国株は買ったものの、そうそう儲けも出ないで悶々としてましたが、入社3年目くらいでFXと出合いました。
当時はそこそこ円高で、外貨の金利が高かったので、円キャリー取引で円売り、ドルやユーロ買いみたいなことを始めてみました。
為替は株よりも多くの変動要素があり難易度が高いはずですが、為替が動かなくても金利差でチャリンチャリン入ってくる感覚に乗せられ、レバレッジを数倍かけて取引してました。
そしたら、、たしかオバマ大統領の何かの発言でドルが急落、1日に4、5円動き、強制取引で100万円の損!
翌日には為替が戻っており、改めてレバレッジの怖さを痛感しました。。しばらく茫然…
それから私はFXをすっぱりやめ、株も信用取引には手を出していません。
羹に懲りて膾を吹く、を地でいってる感はありますが、それでも長い目で見たら良い経験だったと思います。